【Work】小田100の村のためのドローン撮影
- ko-ki
- 2022年4月20日
- 読了時間: 2分

自分が住んでいる地域の100年後はどうなっているのだろう。
考えるきっかけになった仕事でした。
(元)地域おこし協力隊の岡山さんからの依頼で
1年間かけて旧小田町の各集落のドローン写真撮影を行いました。



自分の住んでいる集落の状況。
その場所が辿った歴史の跡。
後の世代に残していくもの。
上空から見た写真からはそれらが読み取れると思います。
現世代、50、100年後の世代にも読み取れたことから、
集落に対してできることをやってほしいなと思っています。
そのために撮影とデータの物理アーカイブ化を行いました。
(DVDが廃れている可能性に関してはご容赦を)
現世代に小言を言うようで恐縮ですが、
この写真たちが勝手にパブリックドメインのような扱いで、各自治会がつくる地域づくり計画書の表紙にされたり
物理アーカイブ作成の際に「表紙は適当で良い」などと言う方がいらっしゃったり(not岡山さん)
既にぞんざいな扱いを受けていることには異を唱えたいと思っています。
100歩譲ってPD化は良いとしても、表紙に使うだけではない活用法がきっとあると思います。
参考
辺境の地になった日本 生き残る道は世界の“古都”
「表紙が適当でいい」とは恐らく何気なく発した言葉だと思いますが、適当で良いのはその人だけで
関心を持って手に取ってくれる人からしたら適当で良い訳がないと私は思います。
簡素な表紙だったと反省はしておりますが。(和紙を使って質は高めたつもり)
では。
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