紙の人びと Ikazaki Washi Craftman
手漉き和紙をつくる人びとの、変わらないものづくり。
愛媛県の南予地方、内子町に流れる清流・小田川。
そのほとりにある「天神産紙工場」。
ここには、昔ながらの製法で 「大洲和紙」をつくる人たちがいる。
歴史を感じる古びた工場設備の中で、
原料を煮て、手漉きして、乾かすという手作業を日々繰り返す。
その作業と紙を見つめる職人たちの眼差しと佇まい。
ひたむきな彼らの姿と言葉は清々しい。
彼らには、伝統を引き継がなくてはいけないという気負いは感じない。
「面白いから」仕事として成り立たすため、
品質 を上げるための地道な作業や新たな試みは、
様々な創作活動や、人手不足、世代交代など
悩ましい課題を抱える人たちに共感と刺激を与えるだろう。
本作を撮ったのは、内子町在住の若き映像作家 Ko-ki Karasudani。
足しげく工場に通い、横長い画面サイズを活かして様々なアングルから撮影した
工場の風景は、美しくも貴重な記録であり、
素直でくつろいだインタビューを引出している。
時代は移り変わっても、つくる人びとは変わらない。
その変わらないものを描いたドキュメンタリー。
上映会情報
【詳細】
紙の人びと Ikazaki Washi Craftman 上映会
6/22(土) ① 13:00 ② 19:00
6/23(日) ③ 13:00
各回上映後に監督によるトークショーを予定
英語字幕Verでの上映。
【上映会場】
木村邸2階(松山市三津1丁目11−5)
【チケット情報】
前売券 1,500円(1ドリンク+特典付)
当日券 1,500円(1ドリンク付)※小学生未満は無料
チケット取り扱い店
旧鈴木邸
ゆるやか文庫
内子晴れ
Public House はま
めしSAKE珈琲 髙本
凸凹舎
本の轍
暮らしの道具 小粒舎
チケットは、映画にも登場する天神産紙工場で作られている大洲和紙を使用。
写真違いで全6種類あります。何が手に渡るかお楽しみ。
ドリンクチケットもついております(ちぎらずそのままお持ちください)
当日、出店各店でドリンク1杯と交換いただけます。
上映前でも後でも、お好きなタイミングでご利用ください。
前売り特典は、大洲和紙を使用した当イベント限定のミニ栞をプレゼント。
2色、言葉2パターンの全4種類ご用意。
お好きなものをお選びください。
チケット取扱店で5月の営業日より販売開始いたします。(当日券は会場にて受付)
また、ご予約だけでしたら
Googleフォームからも行えます。
https://forms.gle/ULj2pkgxaQwNBcYb8
お問合せ先 Ko-ki Karasudani (dahlia199537@gmail.com)